krewDataでSUMIF関数やCOUNTIF関数を使い集計したい時

krewDataの関数は、ほかのレコードの値を参照することができません。

たとえば、下の図のように商品単位の集計を行いたい場合、 Excelの感覚でSUMIF関数を使うと思った集計ができないので「おや?」と思った方もいるかもしれません。

データ編集コマンドで次のように数式を設定しても、製品単位の集計はできない
SUMIF(製品名列,製品名,小計列)

◎参考情報 krewDataヘルプ:関数の一覧
https://docs.krew.grapecity.com/krewdata/#formulafunctions.html

-krewDataの関数では同じレコードのフィールドの値のみを参照可能です。他のレコードの値を参照することはできません。

krewDataでは、関数でレコードをまたいだ集計が行えませんが、 「グループ化コマンド」というコマンドを使い同様の集計を行うことができます。

使用するkintoneアプリ:案件管理アプリ

案件管理アプリのデータを集計します。このアプリに登録されている小計金額の合計を製品単位で集計します。

案件アプリのレコード

krewDataの設定 -kintoneのデータを集計できる

1.入力アプリ設定

案件管理アプリを入力アプリに設定します。

2.製品単位での集計

グループ化コマンドを配置し、製品単位に小計の合計を集計します。

グループ化コマンドは、複数レコードをグループ単位に集計する特徴を持っているため、SUMIF関数を使う場合と同様の集計ができるんですよ。

プレビュー

その他の使い方:COUNTIF関数のように件数を集計できる

同じく複数のレコードを対象に集計する関数としてよく使うのが「COUNTIF関数」です。たとえば、製品ごとの件数を算出したい時に使用しますね。

件数を算出したい場合には、krewDataの設定時に「グループ化コマンド」を使い、次のように設定します。
今回は件数を集計したいので、「集計方法」に「個数」を設定します。

プレビュー

まとめ

krewDataのコマンドの特徴をおさえておくと、krewDataでどのような集計ができるかより理解が深まります。
そのほかにもコマンドの解説をした記事がありますので、ご興味がある方はぜひコマンドの特徴をマスターしてみてください。

アプリ結合コマンド
https://blog-krew.grapecity.com/entry/20201221/krewdata/join/

テーブル展開コマンド・テーブル作成コマンド
https://blog-krew.grapecity.com/entry/20210318/krewdata/table/

krewDataでSUMIF関数やCOUNTIF関数を使い集計したい時の設定方法
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