kintone hive sendai vol.2に参加しました!

みなさん初めまして。3月から入社しました、新人ののんです。
今回初めてブログを書くことになりました。
2月まで小売業の仕事をしていたので、
業界未経験の私が感じたことをつらつら書いていこうと思います。

先日、3月15日に行われたサイボウズさん主催の
kintone hive sendai vol.2に初めて参加させていただきました。

kintone hiveとは

日頃から業務の中でkintoneを活用しているユーザーが一堂に会し、
業務改善プロジェクト成功の秘訣や活用のコツをそれぞれの視点で解説。
貴重なノウハウやアイデアを交換するリアルイベントです。

kintone.cybozu.co.jp

仙台での開催は今年で2回目。
ここ数年は北海道・東北代表がkintone AWARDとして
選ばれているとのことで今年も期待が高まります。

ライブ会場でのイベントともあり、私の想像を遥かに超えた
照明、音響など演出に圧倒されました、さすがサイボウズさん。

事例紹介では、トップバッターの
税理士法人三部会計事務所長谷川 敏憲氏さんから
早速krewSheetの活用事例がございました!
ご紹介ありがとうございます。
krewSheetの活用により、進捗や顧客名簿が一目でわかることで
残業が減り、受注スピードも上がったとのことでした。
ツール一つでここまで働き方が変わるとは、恐るべしです。

アーセスさんが詳しくまとめておりますのでぜひご覧ください!

arces.site

今年のグランプリは、イエムラ様でした。おめでとうございます!
特に「情報が見えると心が動く」というワードが印象に残っています。

イエムラ様の導入事例はこちら!

kintone-sol.cybozu.co.jp

イベントを通じて感じたこと

私は今回のスピーチを前職と照らし合わせながら聞いていました。
というもの前職は老舗の会社ということもあり、
伝統を重んじるあまりアナログ思考の多い会社でした。
今回の事例紹介でも、中小企業にありがちな課題を
kintoneによって改善することができた事例が多くあったと感じています。

中小企業の悩み

スピーチの中で、課題として多く挙がっていたのが「属人化」です。
この人がいないと進まない業務、自分の仕事だけやればいい他人の仕事は関係ない。
人数が少ないからこそチームで戦っていかないといけない
中小企業にとって重要な課題の一つだと思います。
特に、仲がいい会社であればあるほど職場環境を壊さないよう
深いところまで追求できないという悩みがあるのも事実です。

実際、前職もこのような環境で仕事をしていました。

まさかの意識改革

今回の事例紹介で衝撃的だったのが情報共有によって業務改善がなされただけではなく、
社内の意識向上にも繋がったということです。
kintoneによる素早いレスポンスによって、社内からの要望やアイディアが増えたそうです。

確かに情報の見える化により、どの業務を誰がどこまでやっているのかわかるので
仕事がスムーズに進み心にゆとりが生まれます。
また、ちゃんと見てくれている人がいるだけでやる気も変わり
もっとこうしたいという意見も発信したくなりますよね。

もし、kintoneを導入していたら…

私は必要なアプリを自分で作って商品の在庫表や作業マニュアル、
各メンバーの業務内容とその進捗を記入するアプリを作成し
今まで問題視されていた、できる人や気づいた人しかやらなかった業務を
分担して一人当たりの業務の負担を減らすことができると思います。

このように情報システムのことがわからない私でも
kintoneを知っていたら業務改善ができたのかもしれません。

まとめ

kintoneはどんな人でも活用次第で無限の使い方ができるところが強みだと感じました。
しかしながら、まだ機能を活用しきれていない方、わからない方もたくさんいると思います。
私は業界未経験者としてITのとっつきにくさや悩みを少しでも和らげたいと考えています。

今後もkrewの情報やイベントのレポートを発信していきますのでよろしくお願いします!

krew.grapecity.com

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